「私の死亡記事を書いたら、いいことが起こりそうですよ!」と、話をしたことがある。
今日、ある会合で、それならあなたのものをサンプルで示しなさい、ということになった。
おい、おい、と思いながら、現在のところの死亡記事を書いて、発表した。
日付は、中日新聞 2047年11月10日。
川人俊二 『街の森爺』と親しまれてきた、(株)ライフアート研究所、(株)FMCあいち相談役の同氏が、11月9日死去。老衰、101歳。
同氏は、65歳すぎから『街の森づくり』を提唱。
FFCユートピアファームで、どんぐりや花の苗を育て、地域の家庭、学校に配布。
同氏の作った約3,000坪の『元気の森』は、子供たちの環境教育の場としても活用されている。
08年からは、エフ・ファミリー・プラザを事業展開。
FFCとFMCクッキング・ヒーターを普及。
「完全・安心調理」による健康な幸せ家族づくりの中心的存在として活躍。
また、日本パレアナ学会事務局長として、「喜びの8語」を発表。
心の健康にも貢献してきた。
なお、同氏の妻・小百合さんは、11月7日に死去。86歳。
その密葬直後の死去となった。