昨夜の”和風総本家”は、お箸の使い方。
こんなお箸の使い方は、いけませんよと紹介する。
どれにしようかなと、お箸を動かすのは、「迷い箸」。
箸置きがないと、器の上におくのは、「渡し箸」。
お箸を使って器を引き寄せるのは、「寄せ箸」。
汁をしたたらせてるのは、「涙箸」。
30年も前のことだが、大阪で会合があった。
その折り、「箸講釈」をする方がいて宴会の席で、たくさんの「嫌い箸」を教えてくれたのを思い出した。
確か、20も30もあったのではないかと記憶する。
お箸を持って、縦板に水のように話されるのに、ついうっとりと聞き惚れた。(で、内容は忘れてる)
今朝は味噌汁を食べるのに、番組の復習をした。
お椀を両手でとって、お箸を左手中指にはさんで持ち替える。
注意が散漫になると、お椀が傾いて危ういが、まずまずのできだ。
さて、その状態からお椀を置くのはどうしたらいいのだろうか。
まったく逆のようにする、と思うのだが、番組でここまでは教えてくれなかった。