『年明けうどん』なるものがあるとは、NHKゆく年くる年で知った。
讃岐の習慣?と思っていたら、名古屋の讃岐麺処”か川”の年賀状にも『年明けうどん』が。
うどん好きとしては、これは試してみなければ、と”か川”に出かけた。
その由来は、幸せ祈願!
うどんは、太くて長いことから古来より長寿を祈る縁起物として、食されてきた。
『年明けうどん』は、純白で清楚なうどんを年の初め(元旦から1月15日まで)に食することで、新しい年の到来を祝い、人々の幸せを願うものーーで新しい試みだという。
白いうどんに、1点の赤を添えるのが、『年明けうどん』。
”か川”では、紀州の梅干しが添えられている。
他には、桜えびとか海老天などでもよさそうだ。
年末の年越しそばに加えて、『年明けうどん』も、新しい習慣にしよーーっと。