たらの芽、こごみ、こしあぶらといった山菜を、Kさんが届けてくれた。
さっそく、天ぷらにしていただくことにした。
もちろん、我が家の天ぷらは、テーブルで揚げながらだ。
「ああーー、美味しい!!」と声を上げた。
実は、その前の日に、下呂の山菜料理屋さんで、この天ぷらをいただいたばかり。
そのお店で、あるメンバーが、きのこそばを注文した。
すると、「今は、きのこの季節ではない」とバッサリやられた。
今、山で採れるものを山で採って、お店で使っているという。
そこで、そばに加えて注文したのが、たらの芽などの山菜天ぷらだった。
そのお店で食べたときには、みんな、「季節の採れたては、美味しいね」と、喜んだ。
その翌日の我が家での天ぷら。
下呂のお店よりも、さらに鮮度が感じられ、山菜の風味が口の中で広がる。
揚がった感じも、表面はカリッとしていて、油のべたつきもなく、最高!!
こしあぶらは、昨年、よく食べたが、こごみは初めての体験。
香りを楽しめるのは、こごみが一番かも知れないと好きになった。
こうして喜びながら、我が家で2晩、連続3日の天ぷらも飽きなかった。