今年もまた、丹羽勁子さんから『わらべ展』の案内が届いた。
2月8日から11日まで、岡崎市美術館で開かれる。
こどもたちの”大字創作”と、今年は藍絞り染め風呂敷が楽しみだ。
今年のテーマは、”もったいない”。
子ども達は、毎日の暮らしのどこに”もったいない”を見つけたのだろうか。
大字創作前の色紙に書かれた文と絵に、大いに期待している。
その案内の最初にあったのが、”急務です”という鉛筆を持った手の写真18枚だ。
一昨年の愛地球博地球市民村で、来場者の方々に、「命と平和」へのメッセージを手形にそえて書いて頂いた時のものだ、という。
丹羽さんは、残念ながら、家庭での指導は期待できない。何としても、学校現場をしっかりと充実させないとダメだ、という。
書道科出身者は、全国にあふれている。
その人たちを採用し、学校の中で、大いに力を発揮してもらえばいい、と述べている。